体毛には毛周期と呼ばれるサイクルがあり、一定の周期で常に生え変わっています。
毛周期は成長期・退行期・休止期に分けられ、レーザー脱毛は成長期の体毛にしか効果的ではありません。ですから、初回のレーザー脱毛を受けた後は、退行期・休止期にあった体毛が成長期になるのを待って、2回目のレーザー脱毛を行わなければなりません。

しかし、この毛周期は部位によって差が大きく(数週間~数年)、さらに個人差も大きいと言われています。実際、各部位の体毛の毛周期を調べた研究データには、研究施設や人種によって大きなばらつきが見られます。
ですから、『毛周期に合わせたレーザー脱毛で、効果的に永久脱毛します』というよく見る謳い文句は、現実には不可能です。
ISEAでは、男性のひげ脱毛以外の医療レーザー脱毛に関しては、最低2ヶ月の照射間隔を空けて頂きます。これは、『レーザー脱毛の照射間隔は2ヶ月が最も効果的』なのではなく、2ヶ月以内で照射しても十分な脱毛効果が得られないためです。本当の最適な次回照射の時期は、『十分に体毛が生えそろってきた時』です。
ここに、ISEAが医療レーザー脱毛のクール治療の期限を設定していない最大の理由があります。当然ですが、医療レーザー脱毛の患者様全員ができるだけ短時間での永久脱毛を希望されますので、多くの方は2ヶ月間隔でレーザー脱毛照射を受けられます。しかし、もし「脱毛終了までの期間を短くすること」より「長期的な減毛率を少しでも上げること」を優先されるのであれば、終盤のレーザー脱毛照射はもっと間隔を空けた方がよい例も少なくありません。多くのクリニックのように治療の期限を決めてしまっては、本当に効果的な医療レーザー脱毛を行うことが出来ないのです。
男性のひげ脱毛では、とても毛が太く密度も高いため、レーザー脱毛照射による皮膚のダメージが大きく、高いパワーでのレーザー脱毛照射が最初からは行えません。まずはやや低めのパワーでのレーザー脱毛照射を高頻度で行い「間引き」する方が、最終的な脱毛効果が高くなります。そのため、序盤は1ヶ月程度で次回照射を行います。









